1.巨大堰堤の新内海ダム事業の見直しを求めます。 現在進行中のダム周辺工事を中断し、入札が行われた堰堤本体工事の予算を凍結して、当計画が最適かどうか見直すことを求めます。 2.川の縦断・横断面図の公開に至るまで情報公開を徹底し、改正河川法に則り、環境・生態系を重んじ、住民の意見を尊重して、計画を見直すことを求めます。住民の推薦する学識経験者を加えて、公開の場での討論をへて、決定されることを求めます。 3.見直しの結果、新内海ダム事業が止まった場合は、現内海ダムの堅牢性及び河川改修の必要性の検討を行い、必要なら補修を行う事。また、新ダム工事に伴う山の斜面破壊や盛り土により、流域住民にとって、かえって危険になった箇所への安全対策を実施することを求めます。