エファジャパンは、日本出版クラブ震災対策室の運営委員として、「能登の置き本」プロジェクトの運営の支援をしています。能登の置き本は設置個所に本棚と本を置いて、リクエストを受けたりしながら本の追加配布を行う事業です。
7月、5自治体35か所に設置した能登の置き本のモニタリングを行いました。今回、輪島市の7ヵ所の公民館と珠洲市の9か所の公民館と1か所の仮設住宅を一緒に訪問したメンバーとのトークイベントを行います。
ふだん、図書館の新しい役割や、新タイプのサード・プレイスをみては感心することの多い同道メンバーが「ここの公民館では(おそらく震災前から)そんな機能がばりばり行われてるぞ!」「公民館、ぜんぜん終わコンじゃないなあ!」と驚いたところから始まる話です。〈公民館〉ねたを触媒に、図書館のこと、まちの文化のこと、本というもののこと、世代・地域・学校、旅人…いろんなことを、皆さんのお声もいただきつつ、ライトに話します。ご参加をお待ちしております。