【日時】 関東 11月22日(金)11時~14時 12月17日(火)10時~13時 【参加方法】 対面orズーム 【場所】 対面をご希望の方はマツミホの自宅になります。 (渋谷から30分以内の神奈川県です。ご希望の方にご案内します。) 【講座料】 5500円(税込)※12月までのモニター価格です。 【募集人数】 各5名 【こんな方にお勧め】 ◆子どもから性的な話を聞かれたとき、どうやって答えたらいいか分からない。 ◆どのタイミングで、生理や射精の話とかしておくといいんだろう。 ◆自分のことを大事にしてほしいと思うけど、それをどうやって伝えたらいいかわからない。 ◆てか、ぶっちゃけ自分が性教育受けてないから、何話したらいいかわかんないし、そもそも私が恥ずかしくてできない…!!! 現役ママでもそうじゃなくても全く問題ありません こんにちは! アマナティーチャー養成講座五期生のマツミホです。 10年間小、中学校の教師をやったのち、 現在アマナティーチャーになるべく勉強しています。 そんな私が、教師をやっている間、ずーっと疑問に思っていたことがあります。 子どもの性教育って本当にこれでいいの??? 学校というのは、教えられることが決まっていて、授業ではそれをなぞるしかありません。 想像つくと思いますが、 普段性的な話は一切しない(むしろ言うなくらいの空気が流れている)のに、 真面目に性教育の授業やろうとしたところで、 子どもたちもどう反応したからいいかわかんないし、超微妙な空気になるんですよね!!! (むしろ目配せしてニヤニヤしだす) 学校という場所は非常に保守的なので、私がはじめて性教育の授業をしたときは、 性器や挿入とかの具体的な話はしないから。 指導要領にものっていない。 と、それこそ保健体育の先生に指導されたんですよね。 じゃあ、こんなことそうそう聞けるもんじゃないし、学校で教えなかったらどこで子どもは学ぶんだ?? 友達同士の会話の中??? 漫画とかの知識??? AV??? 親との会話か?? 少なくとも私はどこからも学べなかった!! むしろ 「まーお前はそういうタイプじゃないよな。」 って、話の輪からはずされたタイプだったし プライドとかもあって、めっちゃ興味あるとか言えないし、結局どこからも情報として得られる場所がなかったんですよねぶっちゃけ。 親とそんな会話になったことなんてないし、 テレビでやらしい雰囲気になったもんなら、 本当に微妙な雰囲気で無言になるような家でしたよ…!! そして、これってそんなに特別な家庭の話ではないと思うんです。 今アマナティーチャー養成講座受けて、 親子の性教育講座を学んで思うわけです。 私これ子どもの時に受けてたら何か違ってたかもしれない。 お母さんと性の話が気軽にできていたら、性だけの話じゃなく、もっともっといろんなぶっちゃけ話ができたかもしれない。 性の話って、一般的にタブーとされていることが多いと思うのですよね。 人前で話すことじゃない。 恥ずかしいこと。 場合によっては 汚いこと。 気持ち悪いこと。 でも、性について学ぶこと、話すことってそんなに悪いことなのでしょうか。 三大欲求に、性欲があること、 パートナーとコミュニケーションをとること、 子どもをつくること、 そう考えたら人が長い人生を生きていく上で、 とても大事だし、 むしろいいことだと思うんです。 正しい知識や大事なことをちゃんと教えておく。 困ったときには、聞いてくれていいからねっていう安心感を与えておく。 その上で、その子が自分で選択できるようにしておく。 そして、その役割を果たせるのは学校ではなく、 やっぱり母親なんです。 一対一で子どもと毎日向き合うことのできる母親なんです。 性教育のチャンスは本当に日常に転がっています。 「子どもってどうやってできるの?」 ご自身のお子さんが性に興味をもったとき、あなたはどう反応して、どう答えますか?? 「こうのとりが…」 というのでしょうか? 「大人になったらわかるよ」 と濁すのでしょうか? 「そんなこと聞くんじゃありません!」 と叱るんでしょうか? それとも 「子どもっていうのはね…」 と、正しい知識を教えるのでしょうか。 どれを選べば正解、不正解というものではないですが、ここでの反応や答えが、その後の子どもたちの価値観のベースに大きな影響を与えていきます。 いきなり難しい話をするというわけではありません。 子どもの発達段階に合わせて、少しずつお話しできればと思っています。 もちろん子どもの発達段階や、得てくる知識は千差万別な訳ですから、いつ何が起きても答えられるように、知識や心構えって大事だと思うんです。 【講座内容】 ●こう聞かれたらあなたはどう答える?を考えるワーク(年長~高校生まで) ●親として知っておいてほしい性知識 ●お子さんに渡したい性教育にお薦めの本 ●学校現場で見てきた生徒たちの様子 (小学校~中学校) ●高校生になるお子さんに渡したい小冊子(プレゼント) など、盛りだくさんな三時間となっています! 少しでも気になった方は、子の機会に是非是非性教育と向き合ってみましょう!! お会いできるのをお待ちしています!