すべては小さな“1”の積み重ね

上村悠也さん講演会 「すべては小さな“1”の積み重ね ~もう1歩先へ進みたいあなたへ~」 ┏━━━━━━━━━━━━━━ ┃日時:2013年6月7日18時~20時 ┃    (開場:17時45分)       ┃場所: ┃東京外国語大学 ┃(西武多摩川線 多磨駅より徒歩5分) ┃アクセスマップ      ┃研究講義棟 226教室 ┃キャンパスマップ  ┃ ┃参加費:無料 ┃対象:外大生はもちろん、他大生・社会人の方も大歓迎です。  ┗━━━━━━━━━━━━━━ 8年間誰よりも練習したサッカーでは、ベンチ外の日々。 飛び込んだ国際協力の世界では、 一人では勉強会に参加できないような人見知り。 成果を出せないどうしようもない臆病者が、 アフリカに学校給食を届け始め、 日本4000kmのチャリ旅を完遂し、 ブータン前王妃さまに手紙を送るようになったのはなぜか・・・ すべては小さな小さな“1”の積み重ね。 1歩の踏み出し方。 命の尊さ。 人の心の弱さ。 それでもできること。 会社を1年で退職し、なぜ「伝える」活動を続けるのか。 全てを語ります。 *講演内容* ■序幕 ~1人の100歩が無理ならば・・・~  8年間のサッカー生活で成果の出せなかった僕は、ある日アフリカの少年兵の本に出会う。  12歳で銃を握らされる少年と、12歳でサッカーを始めた自分・・・  世界の選択肢の格差に悲しみを覚え、国際協力の世界へ。  しかし、チームで成果を出せないコンプレックスを抱える僕は立ち止まってしまう。  そんな臆病者が1歩を踏み出せたわけとは・・・   ■第二幕 ~すべての悲しみは消せなくても・・・~  20円の積み重ねでアフリカに学校給食を届けるTABLE FOR TWO。  東京外大支部の設立を経て、全国の大学連合の代表へ。  任期中、支援地のウガンダとルワンダへ飛ぶ。  そこで見たものは、圧倒的な悲しみと、小さくとも確かな希望だった。  世界の捉え方と、今僕たちにできること。   ■第三幕 ~すべては小さな“1”の積み重ね~  卒業を間近に控えた僕は、これまでの経験の還元を考え出す。  そんな時に出会ったある本の教えに従い、日本4000kmの自転車旅へ。  いち大学生の「想いの発信」は、ブータン前王妃の涙へと変わった・・・  小さな“1”の積み重ねが招いた、想像もしなかった奇跡の連鎖の物語。  そして、過酷な旅路でも決して諦めなかった本当の理由。 ■終幕 ~今こそ、“1”の積み重ねを~  学生時代の学び・想いを胸に、いよいよ社会人に。  数ヶ月が過ぎ、本業と自分のビジョンが重なり出した時だった。  人生を変える出来事に遭遇する。  なぜ自ら選んだ会社を1年で辞め、“伝える”活動に従事するのか。  これまでの人生すべてをかけた最後のメッセージ。 *講演者プロフィール* 上村 悠也(かみむら ゆうや):2010年東京外国語大学スペイン語科卒、2012年同大学院国際協力専攻修士課程修了。株式会社リクルート元社員。在学中に国際協力NGOのTABLE FOR TWO International (TFT)の活動に共感し、同NGOの外大支部としてサークル「W-Win」を創設、同NGOがアフリカで行っている給食支援事業を外大の食堂や学祭に導入させる。このような活動の実績が「優れた課外活動」として認められ東京外国語大学学長から表彰を受ける。2010年には同NGO直属の学生団体TFT大学連合(現在全国100大学・1000名以上が所属)の代表を務め、在任中に給食支援地のウガンダ・ルワンダへ渡航。翌年、同NGOでインターンを経験しつつ、全国のTFT導入団体に経験を還元すべく決行した西日本4000kmチャリの旅は紆余曲折を経てブータン王国前王妃の感涙を誘うことに。現在、フリーで数々の経験と学びを「伝える」活動中。 ブログはこちら。 国際協力のセミナーに1人で参加することも出来なかった「チキン」をここまで(文字通り)走らせた原動力とは……。 現在はこれまでの経験で得てきた学びを還元するために各地で精力的に講演活動中(過去40回ほどの実績)。 今回は久々のホーム戦で、かつて語ることのなかった内容も余さず語られます。


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親睦会の参加
講演会の後、武蔵境の飲食店にて親睦会を予定しております。参加を希望される方はチェックボックスにチェックをお願いします。懇親会の参加費は3000円を予定しております。
当講演会へのお問合せやご要望、上村悠也さんへのメッセージなどございましたらご自由にお書きください。
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