色弱者(色覚異常)と資格・職業の実態調査

NPO法人カラーユニバーサルデザイン機構では相談窓口を開いています。日々、色弱(医学用語:色覚異常)の方や色弱のお子さんをおもちのご家族からいただくご相談の中で多いことのひとつは「資格・職業」に関することなのですが、現在の日本では色弱の人(医学用語:色覚異常者)も車の免許を取得できますし、医師になることもできますよ…とお応えすると、「では、これは?あれは?」と質問されます。そして、資格・職業に色覚制限のあるものはわずかである事実を知って安堵される方は少なくありません。また「その職業についたときに困ることはないのでしょうか?」といった質問を多くいただきます。

そこで、「色弱者(色覚異常)と資格。職業の実態調査」を行うことで現状を把握し、今後の相談や活動に活かしていきたいと考えています。
色弱の方で【医師・薬剤師・警察官・消防士・自衛官・船舶操縦士・調理師・美容師・教員・電気工事士】の仕事をされている方は、アンケートにご協力をよろしくお願いいたします。


質問1 職業
眼科での色覚精密検査により色覚タイプが明確である方、学校での色覚検査(スクリーニング)で「色覚異常の疑い有り」とされた方で『医師、薬剤師、警察官、消防士、自衛官、船舶操縦士、調理師、美容師、教員、電気工事士』の仕事をされている、あるいはかつてその仕事についておられましたか。
質問2 色弱であることで困ること(場面)は、どんなことがありますか?
質問1で選択していただいたあなたの職業で困ったことや困ること、困った場面にはどのようなことがありますか。またはありましたか。
質問3 周りの環境や理解によって、支障なく行うことができると思うこと(場面)はありますか?
困ること(場面)のなかで、周囲の環境や理解などで、支障なく行うことができると思うことや場面はありますか。
質問4 自分でする工夫
色覚に関わるミスなどを防ぐために、自分でどのような工夫をしていますか?
質問5 色弱の子供や学生たちへのメッセージ
質問5 これからあなたと同じ職業を目指す色弱の子供や学生たちに、あなたからメッセージを送ってください。
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