子どもたちは、大好きな大人のことばに抱きしめられながら、大きくなってゆきます絵本の読み聞かせは、子どもたちとのかけがえのない時間。子どもは、大人が一緒に物語の世界の中を歩いてくれている、そんな幸福な一体感をもって、全身で聴いています ゆったりとした息遣い、ことば遣い、ことばの身振りをもって、ことばに生命感をたたえてゆくそんな絵本の読み方のヒントや、ことばと子どもの育ちについて、シュタイナー教育の観点からお話しします 日時・場所:①2023年2月26日(日)9:30-12:00 仙台市生涯学習センター・和室(榴岡4-1-8 / JR仙台駅東口徒歩5分) ②2023年3月4日(土)9:30-12:00宮城野コミュニティセンター・大広間(仙台市宮城野区萩野町2-13-10)定 員:各回15人(先着)参加費:3,000円 講 師:諏訪耕志(ことばの家)1964年大阪市出身・在住。1994年よりルードルフ・シュタイナーハウスにて言語造形家鈴木一博氏に師事。現在、舞台公演、朗読・語りの会、講座などを通して活動中。2004年より、言語造形のアトリエ「ことばの家」を主宰 言語造形とはことばの本来的な要素であるかたち、動き、間合いなどを、人間に相応しく、我が身をもって、意識的に創造していこうとする、言語芸術。「ことばを話す術・語る術」に取り組む時、人は必然的に、「わたしという人間」に取り組むことになります。その人の生命が、こころが、精神が、ことばに満ちる時、ことばはことば本来の輝きを取り戻し、人が人本来の輝きを取り戻します。 ※キャンセルポリシー開催日1週間前まではキャンセル無料。それ以降、お休みされる場合は、お友達などにご紹介ください。ご紹介いただけない際には、恐れ入りますが参加費の50%をお振込みいただきます。 主 催:アントロポゾフィーハウス宮城