明日の環境エネルギー経済社会に向けて
―開かれたエネルギーデモクラシー社会を構築する―

 

<開催概要>
日時:2019年2月9日(土)13:00-16:30(開場:12:30)
場所:主婦会館プラザエフ カトレア(定員:200人)
内容:本シンポジウムでは、今日の日本の環境エネルギー経済が遅かれ早かれ行き詰まることを見据え、次代の環境エネルギー経済社会を構想し準備することを狙いとしている。
世界史的な大転換が進行している環境エネルギー分野は、今や、経済政策や産業政策、政治動向などを踏まえた統合的な視点や哲学とともに、地域社会や技術・産業などの現実や実態に即した立案が求められる。
日本は、福島第一原発事故を契機に一度は脱原発や積極的な気候変動などを目指しながら政治的に挫折し、政権交代後は世界に背を向けて逆走している。他方、台湾と韓国は、民主的な政権交代後に脱原発や自然エネルギー拡大などを目指している。相互のリアルな経験は学べるところが多く、お互いに未来に照射できるであろう。そうした東アジア――日・韓・台のエネルギーネットワークや協力関係の構築を見据えつつ、次代の環境・エネルギー・経済政策を議論し、構想し、検討する。
 

<プログラム>
第1部 基調講演
金子勝(慶應義塾大学名誉教授・立教大学特任教授)
 「21世紀の環境エネルギー経済社会へ」
Tze-Luen Lin(国立台湾大学教授・行政院エネルギー室副執行長)
 「台湾のデモクラシーとエネルギーシフト」
YUN, Sun-Jin(ソウル大学教授・大統領諮問委員)
 「韓国のデモクラシーとエネルギーシフト」
 
第2部 明日の環境エネルギー経済社会を創る
佐々木寛(新潟国際情報大学教授、*コーディネーター)
 「現代の政治潮流とエネルギーデモクラシー」
田中信一郎(地域政策デザインオフィス 代表理事)
 「日本のエネルギー政治の挫折と後退、そして再生へ」
明日香壽川(東北大学教授)
 「中国と日本の環境エネルギー政策の対比と提言」
飯田哲也(環境エネルギー政策研究所所長)
 「次代の環境エネルギー経済と東アジアエネルギーネットワーク」
パネル討論
台湾、韓国、金子先生からコメント

*は必須項目です