第3回医療事故調シンポジウム

全国医師連盟では、2013年に「医療事故調シンポジウム」を2回開催しました。 (http://zennirenn.com/news/2013/01/post-48.html) (http://zennirenn.com/news/2013/02/201220.html) 現在、様々な団体が厚労省案事故調やむなしという流れにあるように思いますし、厚労省の描いている医療法改正案が、既に既定路線となってしまった感もします。 そこで全医連では、この夏に「医療事故調」に関するアンケートを各学会や、複数の医療系団体に送付させて頂きました。 (http://zennirenn.com/news/2013/08/post-55.html) 結果11団体から回答を頂きましたが、回答のあった団体は総じて「証言の取り扱い方」については内容が一致しておりました。(下記参照) (http://zennirenn.com/news/2013/11/10.html) それなのに、厚労省案になぜ賛成しているのでしょうか? 今回の医療法改正でも、医療事故調に関して、刑事司法との切り離しが未だに明言されていません。このままでは事故調査報告書に「何がどう悪い」といった処分評価が記載されるでしょう。 「処分」を念頭に置いた事故調査である限り、医療従事者の立場としては、事故調で「黙秘権の行使を推奨」するしかありません。 このようなに制度設計では、結果として、なぜ医療事故が起きたかという「真実の追求」「再発防止」には程遠いものになるように懸念しております。 そこで、平成26年2月9日(日)午後、「第3回医療事故調シンポジウム」を開催します。万障お繰り合わせの上、ご参加いただきますようお願い申し上げます。 ====================== 第3回医療事故調シンポジウム 〜事故調査と刑事・民事訴訟の関係性について〜 日時:平成26年2月9日13:00〜16:30(17:00〜:懇親会) 会場:主婦会館プラザエフ(JR四谷駅麹町口から徒歩1分)    http://plaza-f.or.jp/?page_id=2565 参加費 :2,000円 懇親会費:5,000円 (学生、報道関係者無料) シンポジスト ・大磯義一郎先生(浜松医科大学医療法学教授) ・井上清成弁護士(井上法律事務所) ・満岡 渉先生(諫早医師会副理事) ・新田清明先生(全国医師連盟副代表)


名前
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所属団体・学校
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懇親会参加
別途5,000円掛かります。
毎回25名~30名程度、参加者がおります。
連絡先
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参加回数
今回で3回目です。
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