大好評の講演が本になりました!! 『福島・被曝安全神話のワナ』 DAYS JAPAN8月号増刊 (定価2160 円(税込み・送料別)、B5 版フルカラー、192 ページ) 【特典】 ◆税込定価:2,160円+送料のところ、ご購読者さま、および、こちらでお申込みの方々は、税込・送料込2,000円でお申込みいただけます。 (誌面への名入れの申込期限および先行予約は終了いたしました。) 【お支払い方法】 ① DAYS JAPAN7月号のお振込用紙をお持ちの場合は、そちらをご利用いただくのみでお申込みとお支払いが完了いたします(インターネット申し込み不要です)。 ② お振込用紙をお持ちでない方は、下のフォームよりお申込みください。専用振込用紙を新刊と一緒にお届けいたします。 ******************************************************************* 事故から7 年。いま福島では、「風評被害」「不安をあおる」「福島を差別するな」という言葉のもと、甲状腺検査の縮小、自主避難の人々の切り捨て、住民の分断が進む。私たちは何を守るべきか。 第1章 母と子のチェルノブイリ 2017 年夏、福島の母子3組がベラルーシを訪れた。訪ねたのは子どもの時にチェルノブイリ事故で被曝し、甲状腺がんの手術をし、母になった人々。 この人々が過ごしてきた人生は、福島の母子に何を伝えたか。福島の母、中高生からの報告ほか。 第2 章 小出裕章さん(元京都大学原子炉実験所助教)特別報告 「福島、原発安全神話から被曝安全神話へ」 第3章 福島差別と風評被害の本当の姿 ●復興と差別 吉田千亜(フリーライター)「子どもを守ることと風評被害」 青木美希(朝日新聞記者) 「苦しむ被害者」 ●放射線測定からわかること 阿部浩美(福島30 年プロジェクト理事長) 「食の安全と危険」 鈴木 薫(いわき放射能測定室たらちね事務局長)「たらちねの日々から思うこと」 ●甲状腺がんという「不都合な真実」 白石 草(Our Planet TV) 「 『軽いがん』なんて言わないで――甲状腺がんの 子をもつ母たちの思い」 崎山比早子(元国会事故調査委員会委員)「福島県における甲状腺がん多発と放射線安全論」 和田真(ジャーナリスト)「県民に知らされない60ミリの甲状腺がん」 ●安全論者からの攻撃をはね返す 明石昇二郎(ルポライター) 「開沼博論」 東原晃一郎(グリーンコープ連合(生協))「福島民友新聞による風評被害攻撃」 山田耕作(京都大学名誉教授)「政府・復興庁のリスコミに呼応する学者・文化人の被曝安全論を批判する」 木野龍逸(フリージャーナリスト)「原発事故を風化させないためのウェブサイト『レベル7』」 ●終わりに 広河隆一(DAYS JAPAN 発行人)「繰り返される安全宣言」 ※各著者のタイトルは変更になることがあります。 ******************************************************************* 【お問い合わせ】 (株)デイズジャパン yoyaku@daysjapan.net 03-3322-0233(平日10:00~18:00) *******************************************************************