第11回全医連シンポジウム 医師の働き方改革と応召義務

6月10日に全国医師連盟シンポジウムを開催いたします。 例年同様、熱い議論が繰り広げられますことを願っています。 皆様のご参加をお待ちしております。 第11回全国医師連盟集会 概要 《テーマ》医師の働き方改革と応召義務ー勤務医の場合ー 【日 時】2018年6月10日(日)13:00〜16:30 【場 所】主婦会館プラザエフ 【交 通】JR四ツ谷駅前 【参加費】2,000円(学生、報道関係者無料) 【懇親会】5.000円 【講演及びパネリスト】 ・菅谷明子先生   (かりゆし会ハートライフ病院 産業医、おもと会 大浜第一病院 非常勤救急医) ・遠藤希之先生   (仙台厚生病院 臨床検査センター長、病理診断・臨床検査科・部長、医学教育支援室室長) ・三谷和歌子先生   (弁護士・田辺総合法律事務所) ・中島 恒夫   (一般社団法人全国医師連盟 代表理事)  今回は、医師の働き方改革に関するテーマとして、「応召義務」を取りあげました。医師の応召義務については、医師の間では誤った解釈が未だに流布されています。また、法が制定された時代環境から大きく変化した現在では異様なほどそぐわない、などの様々な問題が内在しています。  勤務医の立場では、いわゆる「応召義務」規定が長時間労働の温床の1つでもあり、働き方改革の議論が進まない最大の妨げでもあるかのような感があり、応召義務規定を早急に変革すべきであると私たちは考えています。  医療従事者が長時間労働に就かされている現状は、危険な医療を国民に提供していることになります。国民益にはならない現状を変えることは非常に重要です。  長時間労働、長時間連続労働を改める必要があるとの認識は、もはや社会通念上、異論が無いはずです。より良い医療環境の構築は、私たち全国医師連盟の願いの1つです。ぜひ、多くの方々に参加していただき、一緒に考えていただければと思います。参加者の皆様方とのディスカッションで、理解を深めることができれば、主催者として何よりです。  全国医師連盟集会の最大の特徴は、会場との質疑応答です。講演を単に聞くだけでなく、参加者の一人として会場に足を運んでいただければ嬉しく思います。


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